[驚愕] ハーフの子はイジメられる話
先日の英語子育てセミナーで、
ハーフの子供のいじめの話になりました。
ハーフの息子がクラスメイトに
「カナダに帰れ〜」と言われたので、
どうしましょ、、、と相談を受けました。
その話を聞いて、
他の外国人ママたちも、憤慨してました。
テレビ番組では、
ハーフはチヤホヤされてるけど、
日本の学校では、
「ハーフや外国人は、よくイジメられる」
って知ってました?
私も友人から相談を受けたり、
実際のエピソードを何度も聞いたことがあります。
多様性を認めない日本の学校
多様性が大切!と言われる時代でも、
日本の学校では、
「みんな同じ」ことが良いとされている。
人と違うことをする子供、
枠からはみ出る子供、
型にはまってない子供、
これが悪いような感覚に囚われている先生がまだ多く、みんな同質になるよう教え込む傾向がある。
こういう学校で学ぶ子供たちは、
見た目が違う外国人の子供たちを
イジメてしまう。
これは子供が悪いのではなくて、
こんな学校や社会を作っている
日本人の大人が悪い。
日本の子供も被害者だ。
違うことは良いこと!
見た目も考え方も違うのは当然だ!!!
みんな同じなんて不可能。
木の形がそれぞれ違うように、
人間みんな違う。
早く、日本の学校も
多様性を認めてほしい。
制服も
髪型の指定の校則も要らない。
私がこのテーマで熱く語るのは、
アメリカ人と日本人の間に生まれた
4歳と7歳の私の息子達がイジメに合って欲しくないから。
対策:学校以外の友達をたくさん作ろう!
ちょうど先週、
東京に住むアメリカ人の昔の友達から数年ぶりにFBメッセージが届き、
何かな?と思い読んでみると、こんなことが書かれていました。
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「息子がいじめのターゲットにされているから、インターナショナルの小学校に転校しようと思っ てるけど、どう思う?
YOKOの息子たちは何歳?どんな学校に通っているの?」
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という内容で、
私はこう返事をしました。
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「通える範囲にインターナショナルの小学校があれば、転校もありよね。
でも、学費すごく高くない?
ところで、私が主催するGlobal MOM to MOMに入っておいでよ〜!
ここは、グローバルマインドの親が集まるグループだから、
息子くんに外国人の友達を作ってあげて!
絶対に息子くんの救いになるよ!
クラスメイト以外で、
別世界のグループで友達を作ってあげることが、大切〜!
学校が全てではないよ!!」
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学校で上手くいかなくても、
イジメられても、
人生の終わりではない。
世界は広い!!!
学校外の全く違う種類の友達を持つことは大切。
Global MOM to MOMがそんな存在になりたい。
異質で排除されそうな人、
みんな一緒の風潮に違和感を感じている人、
みんな集まれ〜〜〜!!!
GMTMは、みんな個性的すぎて、
違うことが当前だと感じる。
グローバルマインドを持った日本人や
外国人と繋がることで、
縛りから解放される。
世界は広い!
これを日本の子供たちに知ってもらいたい。
だから、もっと外国人と交流するべき!
みんなと違うことは良い、当然!
これを”教え込む”のではなく、
実体験から子供に感じさせる。
そのベストな方法は、
外国人と交流すること。
だから、Global MOM to MOMをもっと広めて、
日本人と外国人の架け橋になりたい。
誰もが違う。
本来の自分のままで、
生きやすい社会になってほしい。