おうち英語育児って、3歳ぐらいまでは親子でいい感じで楽しく取り組めるのですが、
子供が4歳ぐらいになると、
“英語キライ!”
という子供もちらほら出てきます。
お母さんが英語を話すと、“英語やめて!”
英語番組をつけると、“意味わからん!チャンネル変えて!”
困りました〜
どうしましょう。
という相談を受けます。
皆さんの成功事例や体験談から学んだ、4つの解決策をシェアさせていただきます。
英語が嫌いな子供の解決策【その1】
お母さんが、”私が英語を勉強しているから、付き合ってね。”と言って、
子供に語りかけではなく、実況中継のように英語で独り言を言う。
冷蔵庫を開けながら、Where is the milk? I can’t find it…Where is it?
洗い物をしながら、I’m washing dishes. I love doing this. haha~
ご飯を作りながら、I’m cutting a carrot now, hm…what’s next?
など、わざと大きな声で子供に聞こえるように、独り言を英語で言う。
それだと、”英語キライ”な子供に英語を話している訳ではないので、
子供が受け入れてくれる可能性が大。
おうち英語は、子供に対する語りかけでなくても、
ママが楽しそうに英語を話して姿を見せるだけでも、効果大です。
英語が嫌いな子供の解決策【その2】
英語がキライ!という、5歳の男の子がいました。
彼はボールが大好きと言うので、英語サッカーのイベントをお勧めしました。
イギリス人サッカーコーチがALL英語でゲームや遊びを交えて、楽しくサッカーを教えるので、
キライな英語!より、好きなボール!が勝ったようで、
とても楽しそうにボールを蹴ってました。
イベント後、ママからメールが来て、帰り道に、“また行きたい!”って言っていたそうです。(感動、、涙)
子供の趣味や得意分野を英語でできないか考えてみてください。
ダンス、お菓子作り、歌を歌うこと、お子さんは、何が好きですか?
英語が嫌いな子供の解決策【その3】
6歳の長男が英語のアプローチの方法が悪かったのか、英語がキライになってしまったそう。
心機一転、英語は次男に賭けよう!
と、幼い頃からママが楽しく日常的に英語で語りかけ、2歳の今では、英語の単語が言えるにようなったそうです。
ママと弟の楽しそうな英語のやりとりを毎日みている長男は、
徐々に英語に対する意識が変わってきて、自分も英語をやりたくなってきたようで、
自分の知ってる英単語を弟に教えたりしているそうです。
ママは、長男の可能性を取り戻せて良かった!と喜んでおられました。
これは思いがけない良い結果ですね!
弟を通して、兄の意識を変える方法は、すごい良いな!!って思ったのでシェアさせてもらいました。
英語が嫌いな子供の解決策【その4】
最後は、私がオススメする最強の方法です。
英語キライ!っていう子供は、英語の必要性を日常的に感じていない場合が多いと思うので、
英語を普通に話す外国人の友達を作る!
英語はやらされている感があると、キライになるけれど、
英語を話さないといけない状況を作ると、好き!キライ!とか思わないんじゃないかと思います。
外国人ファミリーと友達になって、子供同士を遊ばせる。
英語が話せなくても、子供同士で遊ばせるだけで、OK!
英語を話している子供を見せるだけでも、OK!
(今日は、英語で話しなさい!My name is Taro. I’m 4years old.って言いなさい!
って言うのは絶対にNGです。 笑)
英語を話す同年代の外国人の子供を見ることや、その子供達と一緒に遊ぶことで、子供なりに刺激を受けると思うんです。
もし、日常生活で
英語は、英会話スクールの先生が話す言葉、
英語は、Youtubeの動画から流れてくる言葉、
英語は、ママがおうちで話してくる言葉、
これだけだと、英語の必要性って子供に、伝わらないと思います。
“英語ができたら将来の可能性が広がる!!”って、
子供に言っても、
ポカーン、ふ〜ん、
???です。
それより、
“英語ができたら、この前一緒に遊んだJohnくんともっと楽しく遊べるよ〜!”
って言う方が、モチベーションが上がると思うのです。
じゃ、Johnくんと次はこんな遊びをしよう!あそこへ遊びに行ってみよう!
って、ワクワクしながら、英語を楽しめると思うのです。
街には、外国人ファミリーがたくさんいます!
ぜひ、声をかけてみてください!
って言っても、なかなかできるものではないですよね〜(笑)
いきなり、友達になろう!なんて、言ったら変な人だと思われます。
現在、関西・関東で展開されている
外国人ファミリーと英語子育てを楽しむプロジェクト
大勢に外国人ファミリーと友達になれる!という画期的な企画です(← 自画自賛)
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