昨日は、アメリカ人の音楽プロデューサーによる本格的な英語リトミックのクラスがありました。
ベビーとキッズクラスの2クラスで
パパママも入れて、合計40人ぐらいが参加されました。
普通よりパパの参加率が高かかったので、お部屋はパンパン。
熱気ムンムン
このレッスンは、普通の英語リトミックではなく”本格的”で”ユニーク”です。
Deron先生の見た目からわかるようにパワフル。
楽器、パペット動物、iPad、手品、シャボン玉など盛りだくさんで、オオカミや恐竜も登場し、迫力満点にいきなり飛び出すから、びっくりして泣いてしまう子も (笑)
ま、そんなオリジナリティ満載のレッスンですが、Deron先生が伝えたいのは、こんなこと。
英語はリズムが大切。
音楽とダンスを使って、体で覚えよう!
昔の人間は、音楽とダンスを楽しんでいたのに、
現代人は忙しくて音楽やダンスを楽しむ時間がない、、、
それはすごい残念なこと。
けれど、忙しい日常でも音楽とダンスを取りれたら、毎日が楽しくなるし、特に子供に英語を教えたいのなら、音楽はとてもいいツールです。
「うた」と「ことば」は互いに密接に関連しているので、音楽・リズムを使って、英語のイントネションが学べる。
親は子供の後ろで見てるだけじゃなく、親も一緒に参加して楽しんでほしい。
このクラスでは、親はずっと楽器や手拍子でリズムを取りながら参加します。
リズムをとる手が止まると、”Keep clapping hands”と言われ、またリズムを取り始める。
先生も本気だから、レッスン後には汗びしょ。
ビデオも撮影したので、クラスの様子が見てみたい方はこちらを見てね〜
こんなレッスンです(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=XgGh-Z0VavU
日本語って強弱があまりなく、同じ音量で平坦に話しますが、
英語は強弱のメリハリが強く大切な単語を強く、そうでない単語を弱く発音しますよね。
英語を話す時、イントネーションやリズムさえよければ、RやL、THなどの発音が間違っていても、通じやすいです。
英語の発音が苦手な人が、
英語を話す時のコツは、
大げさなイントネーションで話す(笑)
これぐらいで丁度いいんです。
恥ずかしいですが、
今度外国人と話す機会があれば、是非トライしてみてください。
発音より、イントネーションの方がはるかに大切!
有名な話で、ご存知の方も多いと思いますが、
日本の田舎の芋畑に見知らぬ外国人が芋畑でゴソゴソしてて、
そこに芋畑の持ち主やってきて、
その外人に向かって「掘った芋いじるな!(ホッタイモイジルナ!)」と大声で叫んだそうです。
するとその外人は、「It’s 5 o’clock」(5時です)と答えたそうです。
イントネーションがいかに大切かという典型的な一例ですね。
それ以外にも同じような例があるので、紹介しますね。
アホみたい → Ah, hold me tight.(ああ、私を強く抱きしめて)
巨乳好き? → Can you ski ?(スキー出来る?)
チャック開いてるよ → Chuck, I tell you.(チャック、よく聞いてよ・・・)
わっかんないぜー → What can I say ?(何と言えばいいのか)
下駄飛ぶ日や → Get out of here.(ここから出ていきなさい)
これの逆バージョン。
外国人が日本語を学ぶ際に使える例。
これは私も何度も実証済!
海外から外国人の友達が来る時、
居酒屋に連れていって、必ず言ってもらいます。
面白いぐらいに通じます!めちゃ楽しいですよ〜
See what I’m saying? (シーワラアイムセイイン?) (俺の言ってる事分かる?) → すみません
Don’t touch my mustache(ドンタッチマイマスタッシュ) (俺のヒゲを触るな) → どういたしまして
太字を早口で大きな声で言ってみてください。(“すみません”、”どういたしまして”に聞こえますよ〜)
日本語が話せない外国人に教えてあげてください。
絶対、盛り上がります〜(笑)
話が逸れましたが、
お家でも英語の歌をBGMで流して、音楽・ダンスのある生活を楽しんでみてくださいね〜
パパママが好きな洋楽でも子供の英語童謡でもなんでもいいと思います!
ハッピーな英語育児ライフを過ごしてくださいね〜♪
“おうち英語育児”に興味のある方は、私の思いをギュッと7日間のメールに詰め込んだ
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