絵本の読み聞かせとは、
親の読んで、子どもが黙って聞いている、というスタイルが日本では、
主流だと思うのですが、
欧米では全然違ってました。
2年ぐらい前、
アメリカに行った時に、地元の図書館に息子達を連れて行ったのですが、絵本の読み聞かせのスタイルの違いに衝撃!
図書館員さんが読んでる間、
子供達が大声で質問したり、前に行って問いかけたり
しゃべる、しゃべる、しゃべる!!!
(この写真の紫のシャツが息子です)
What do you think?
あなたはどう思う?
Why do you think so?
なぜそう思う?
と質問しながら、
絵本を読むというより、
絵を使って、会話のやりとり
読み聞かせで「思考力」が育つ!
子どもの時から
・質問攻め
・自分が思ったことを自由に言わす
・聞き手も主体者として参加させる
・発想は自由
・正解よりどう思うか
読み聞かせの段階から、こうやっていることに感心しました。
この読み聞かせスタイルを日常的にしていると、
子どもの「考える力」や「伝える力」
学校の授業スタイルは?
私がアメリカの大学で学んでいた時に印象的だったのは、
What do you think about it?
「これについて、あなたはどう思う?」
Why do you think so?
「なぜそう思う?」
先生に当てられなくても、
生徒は自分から自由に発言する。
・全員参加型
・いつでも質問OK
・脱線OK
・間違っていても「その視点もいいわね」と褒められる。
一方、日本の学校の授業スタイルは、
先生が教えて、生徒が聞くという受身が主流だと思います。
外国人と一緒に働くのが当たり前の時代
これからの時代、
入試も入社試験も、面接や作文といっ
外国人と一緒に働くのが当たり前になってくる将来、
子育てママが世界の子供の教育環境の違いを知って、
将来のグローバル人材を育てていただきたいと思いました。
読み聞かせの方法を外国人ママから学ぼう!
Global MOM to MOMでは、今月から「英語絵本の読み聞かせ」レッスンを始めます!
外国人ママが日本人ママに絵本の読み聞かせの方法や、上手くいくヒントなどを伝授してくれます。
テキストのような皆で使っていく英語絵本シリーズも決定しました!
アメリカ英語の
“I Can Read”シリーズ
同じ本を使って、お家で読み聞かせする、英語子育て楽しみです!
また、ケニア人のRuthとルーマニア人ママのElenaと
英語絵本の読み聞かせのYoutube動画も作ったので、ぜひ見てください。