みなさんは、おうちでどのような英語ワークブックを使っていますか?
日本で売られている幼児向けのものは、案外どれも似たようなものが多いです。
そのため1冊終わってしまうと、次はどうしよう?と困ってしまいますよね。
そこで今回は海外の子供も使っている幼児向け英語ワークブックのおすすめをご紹介します!
オールマイティなワークブックはもちろん、もう一歩進んだ学習のできるワークブックもご紹介していきますので、お気に入りの一冊が見つかるはずです。
目次
英語ワークブックに迷ったらこれ!No.1
Big Preschool Workbook:Age3-5
School Zone
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3~5才の幼児を対象とした英語ワークブックで、300ページ以上のワークがあります。
運筆、色や形、アルファベット、0-10までの数など、問題が変わり何度も出てくるので、しっかり学んでいくことができておすすめです。
同じ絵や正反対の絵を見つけたり、同じ種類の仲間を見つけたりする知育のページもあり、
カラフルでイラストもかわいらしいので、楽しく学ぶことができるでしょう!
英語ワークブックに迷ったらこれ!No.2
Brain Quest Workbook: Pre-K
Liane Onish
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3~5才くらいの子どもを対象としたワークブックで、300ページ以上のワークがあります。
アルファベットやフォニックスなどの基本的なことから、数や形、色、科学のワークシートがあります。
交通ルールや標識、お店、家の中についてなど身の回りのことについてのワークシートも充実しており、おすすめです。
迷路や塗り絵、アルファベットやごほうびシール、そしてかわいいアルファベットポスターも付いてきますよ。
英語ワークブックに迷ったらこれ!No.3
Get Ready for School: Pre-K
Heather Stella
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3~5才の幼児を対象とした英語ワークブックで、300ページ以上のワークがあります。
運筆、形、数、アルファベット、色、曜日や季節などのワークがあります。
特に運筆のページはかなりしっかりとしていて、無理なくアルファベットのライティングへと進めるように作られており、おすすめです。
また、植物の成長過程を考えるなど科学の要素があるワークや、寝る前にすることなどを考えるしつけの要素があるワークもありますよ。
書いて消して何度も使える!
Wipe Clean Workbook: Pre-K
Scholastic Early Learners
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3~5才の幼児を対象とした英語ワークブックで、約50ページとページ数は少ないですが、
紙質がしっかりしていて破れにくく、マーカーで書いた文字は簡単に消せるため繰り返し使うことができておすすめです。
アルファベット、数、形などのなぞり書きのワークが多くありますよ。
知識をミックスして学習できる!
Never-bored kid book 2, Ages 4-5
Evan-moor
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4~5才の幼児を対象にしたワークブックで、100ページ以上のワークがあります。
アルファベットや単語、数や形、色など様々なことを学べます。
このワークのおすすめポイントは、分野ごとにはっきりと分かれておらず、一つのページに様々な要素があるところです。
例えば、bearをbrownで塗り、3つのboxから仲間はずれを見つけるなどの問題があります。
切り貼りするページもあるので、楽しく学習することができますよ。
頻出語句を楽しく覚えられる!
Meet the Sight words – Coloring book
Preschool Prep Company
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Sight wordsと言われる、Iやyouなどの主語、haveやlikeなどの動詞、upやtoなどの前置詞など、よく出てくる単語を覚えます。
アルファベットや発音を学ぶphonicsと同じくらい、Sight wordsを英語圏の幼児は学びますので、おすすめの英語ワークブックです。
ページ数は64ページですが、コピーして使うことができますし、Coloring bookを終えたらWorkbookに進むことができますよ。
英語で考える練習ができる!
Mathematical Reasoning Beginning 1
Doug Brambaugh and Linda Brumbaugh
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3才の幼児を対象とした英語のワークブックで、200ページ以上のワークがあります。
数学的思考力を伸ばすための、文章題のようなじっくり考えて答える構成になっています。
例えば、5匹の魚が泳ぐ水槽の絵と一緒に「猫が2匹食べてしまいました。残りは何匹ですか?」
ピザや、お皿の上にのったいくつかのチョコレートなどの絵と一緒に「半分ずつ食べられるように線を引きましょう。」
といったような問題があります。
ただ、問題はすべて英語で書かれており、英語を読んであげる必要があります。
そのため英語が得意な方向けにはなってしまいますが、他のワークブックにはなかなかない練習ができるのでおすすめです。
Beginning 2もあり、そちらは4才の幼児を対象としていますので、ご覧になってみてくださいね。
「英語で学ぶ」を先取りできる!
World Geography & Science Pre-K&up
Kumon
くもんの海外で発売されている英語ワークブックです。
対象は5才以上と難易度は高めですが地理や科学について楽しく学べるカラフルな英語ワークブックはなかなかありません。
普段から地理や化学に興味を持っている子には特におすすめです。
基本的にはシールを貼りながら進めていきますよ。
ただ、説明はすべて英語で書かれており、英語を読んであげる必要があります。
そのため英語が得意な方向けにはなってしまいますが、他のワークブックにはなかなかない学習ができるのでおすすめです。
まとめ
さて、海外の子供も使っている幼児向け英語ワークブックをご紹介しましたが、お気に入りの一冊は見つかりましたか?
ご紹介した英語ワークブックはほとんどがPre-K(年少年中)対象のものですが、Kindergarten(年長)、Grade1(小1)と、年齢別のワークブックが続いて出ていますので、ステップアップして使用することができますよ。
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