日本と欧米の教育の違い
先週、Global MOM to MOMの世界基準子育てセミナーに、環境活動家の谷口貴久さんを招いて、セミナーをしていただき、素晴らしい内容だったので、シェアしますね♪
ぜひ、イケメン貴久さんのインスタもCheckしてみてください〜 (こちら)
この方、日本全国飛び回り、すばらしい活動されてます!
今回のお話は、
【日本では重要視されない”子どもの自由と権利”】
ヨーロッパに住んでいた経験がある谷口さんは、
日本とヨーロッパの学校教育の違いを語ってくれました。
日本では、
「義務」は教えるが、
「権利」は教えない。
日本の教育で重要視している義務とは、
「やらないといけない」
「やってはいけない」
私の時代から、日本の小学校って、こんなことばかりですよね。
たまに、ここは軍隊か!?って、思います。
ヨーロッパの教育で重要視している権利とは、
「やっていい」
子どもの人権を尊重し、
子どもに自由を与える。
自分の行動に責任を持たせる。
日本の教育で、
あれもダメ!これもダメ!
言われたことは、やる!
こういうことが日々繰り返されると
考える自由を奪い、
「思考停止の大人を作る」
と思います。
子供達にもっと「自由」を与えてあげて欲しい。
子供達の自由で奇想天外な発想や行動、個性を尊重する教育であって欲しい。
“義務脳”で苦しんでいる日本人ママたち
この義務脳は子供だけではない。
日本のママこそ、この義務脳で苦しんでいる人が多い印象があります。
ママになったら、
「◯◯をやらないといけない」
ママになったら、
「◯◯をやってはいけない」
・母はこうあるべき!
・ダメなママと思われたくない。
・本当はこうしたいのに、周りの目が気になってできない。
日本人が作り上げた
「母親はこうあるべき」という、べき論。
世界のママ達と交流してみてください。
「母親はこうあるべき」
と思っている人、いないですよ!
みんな、
私は私!という考えで自由で個性的
世界のママと交流していると、
自分も自由で個性を発揮して良し!と、気づき
「母親はこうあるべき論」から解放されますよ。
人の目を気にしない、
他人はそもそもそんなに
自分のことを気にしていない