「2020年英語改革」
を期待している親御さんも多いかもしれませんが、
現場がついていっていないという話、聞いたことありますか?
(表1、表2のデータ:2017年 文部科学省より)
このデータから英検準1級相当を取得している小学校教員は、1%以下
海外留学経験は約5%
(※英検準1級とは、”英語ができる”というレベル)
また、2016年 文部科学省の調査によると、67.3%の教員が「英語が苦手である」と回答しています。
これからは、
読み書きではなく、
“コミュニケーション力”に力を入れていくという方針ですが、
英語が話せない先生から、”英語のコミュニケーション力”は学べるのでしょうか?
すでに過労死レベルの仕事を抱えている小学校教員の方々に、”今年から英語を教えろ!”なんて、無茶な話、、、本当にお気の毒です。
ALT(外国語指導助手)が来る頻度もそんなに高くないのが現状。
肝心の授業の内容といえば、
フォニックスが導入されないし、画期的な改革はなさそうです。
びっくりしたのは、
ノートにひたすら”M”を書いて、”アルファベットの書き順”を学ぶ、宿題が出ていると、小学生の保護者から聞きました。
英語の書き順なんて子供に教える必要ない!
改革といっているけど、ただ、英語を始める年齢が低年齢化しただけでは?
ちゃんと制度や教員の準備が整っていないまま、見切り発車してしまうと、
逆に英語キライになる子供達がどんどん増えていきそう
と心配しているのは私だけ?
このままでは本当にヤバい。
英語子育て中の二児の母として、行動を起こす必要があると思い立ち、
これまでの英語教育とは全く違う方法で、日本の子供たちの英語レベルを一気にUPさせたい、と思っています。
私のアイデアはとてもシンプル。
英語を話したければ、「外国人と友達になる!!」
友達になるには、”きっかけ”が必要。
きっかけ①は【ママとママ】
まずは、外国人ママと友達になってみる。
子育てトークは万国共通で盛り上がる。
きっかけ②は【子供と子供】
世界各国の子供達と我が子を一緒に遊ばせる。
(言語、人種、国籍の存在を知る前の幼い子供達が集まって、同じ空間で遊ぶ)
私は、「外国人」と「日本人」という枠で考えない。
たまたま違う国で生まれた「同じ人間」として相手を捉え、気が合う人と仲良くなる。
(英語がペラペラじゃなくても、問題ない)
私の考えに共感してくれるファミリーが日本中に増えれば、日本の子供達の将来は変わる!
そう信じています。
こんな環境を実現させるために、私が立ち上げたのは
4ヶ月しか経っていないのに、15カ国籍、約250名が参加しています。
毎日、オンライン&オフラインで交流がどんどん行われています。
あなたのファミリーも、Global MOM to MOMへ参加してみませんか?