小学校の古いルール

小学校の古いルール

 

息子が来月から通う小学校のしおりに、こんなことが書いてありました。

 
 
「髪が長い女の子は三つ編みにする。ゴムは黒」
 
「ポケットティッシュは無地のもの」
 
 
 
Oh No~!!!
こんな細かいコトまで指定するの!?!?
 
 
 
“個性を伸ばす教育”とHPで謳われているのに、
なぜこんなルールが存在するの!?
 
 
 
テレビで日本全国に残る「ブラック校則」というのを見たことがありますが、
身近な学校でも、このような個性を尊重しない時代遅れのルールがまだまだあるようですね。 
 
 

子供の教育を学校に頼らない

 
私は小学校の教育に、そこまで期待しないようにしています。
 
 
 
担任の先生は、子供に勉強を教え、それ以外にも雑務に終われ、毎日本当に忙しい。
先生方には、本当に頭が下がります。
 
 
 
エアコンの掃除を担任の先生がする学校もあるほど、
海外の先生に比べ、日本の先生の抱える仕事量が半端なく多い!
 
 
 
 
 
 
そんな中で、
 
子供達一人一人の個性を尊重している余裕なんてある?
一人一人の成長に合わせた対応はできる?
 
 
なかなか難しいのが想像できます。
 
 
 
だから、個性を重要視しないで、
全員が同じように学ぶ画一的な教育システムが日本では主流で、
古いルールが残っているのだろう。
 
 
 
 
この日本の画一的な教育システムには疑問を持っています。
 
 

個性を発揮できる人に育てるには?

 
私の息子たちには、
 
自分の個性を大切に、
相手の個性も尊重し、
自分がたとえ周りと違っていても、
堂々と自分らしくいれる大人。
 
自分の意見を相手に伝えることができる大人。
 
 
こういう人に育ってほしい、と思っています。
 
 
 
今の画一的な教育システムに頼りきっていると、
このような大人に育つかな?
 
 
 
だから、学校にそこまで頼らず、
家庭内での親による教育が本当に大切になってくるな〜と思っています。
 
 

子供のお手本となる存在になりたい

 
子供に個性を発揮してほしければ、
親の自分が、個性を大切にして、発揮できる人になる。
 
 
 
子供に新しい事にどんどんチャレンジしてほしければ、
親の自分が、チャレンジ精神を持って新しいことに取り込む人になる。
 
 
 
子供に自分の意見を発言できるように育ってほしければ、
親の自分が、人前で意見を発言できるような人になる。
 
 
 
子供に好きなことを見つけてそれを仕事にしてほしければ、
親の自分が、好きなことを見つけてそれを仕事にできるようになる。
 
 
 
子供に世界中の人々と英語で話せるようになってほしければ、
親の自分が外国人と英語で話す。
 
 
 
 
息子達を育てながら、
親である私がお手本になれるような人生を生きていきたいです。