ルー語って、知ってますよね?(若いママは知らないかな!?)
昔流行っていたルー大柴が
レッツトュギャザーしよう!
みたいに1つの文章に日本語と英語を混ぜて話す独特のルー語。
英語子育てセミナーで、この質問がよくあります。
『子供がルー語を話しているのですが、直したほうがいいですか?』
と、不安になるママも多いようです。
例えば、
アッポー食べたい!
おにぎりプリーズ!
結論から言うと、ルー語は直さなくてもOK!
むしろ、大歓迎!
子供が英語をインプットできている証拠
子供がバイリンガルに育つ1つの過程なんです。
幼児のうちは、おうち英語や英語のプリスクールで英語環境で育てることができて、このような現象になることもあると思いますが、小学生になれば、綺麗な日本語を話すようになります。
だから、心配はいりません。
多言語習得の専門家も同じことを言っていました。
指摘せずに、英語を話していること自体を受け入れる。
ちょっと、考えてみてください。
”ショッピングして、レストランでランチした。”
って普通の文章に聞こえますよね?
けれど、これを正式な日本語で話すと、
”買い物して、食堂で昼食を食べた。”
となるはずですよね。
日本語には、すでに外来語やカタカナ語が溶け込んでいるので、ルー語、
英語を学んでいる子供に限らず、大人でも英語と日本語をごちゃ混ぜになっている。
だから、子供が
アッポー食べたい!
おにぎりプリーズ!
と、言ったら、
ママは笑顔で、
YES, here you are!
と答えてあげてくださいね❤︎