先日、近所の支援センターで子供達と遊んでいたら、
偶然、私が主宰する”Global MOM to MOM“の外国人ママの1人である、
外国人ママのクリスティーナに会いました。
子供達を遊ばせながら、
数時間じっくり
英語育児について話す機会がありました。
そこで、共通の悩みがあり、同じ心境だったので、
目から涙がポロポロ、、、
本当に深〜い時間になりました。
これは、本当にヤバい問題だと思っているので、内容をシェアしますね。
クリスティーナも私も共に、
5歳の年中さんの子供がいます。
日本の幼稚園に通っています。
家庭での英語育児が定着していたので、
子供たちは英語を流暢に話します。
しかし!!!!
ここ最近、異変が起きています。
子供が英語を話さなくなった。
明らかに、喋れないフリをしている。
自分が英語を話すのを悟られないように、
幼稚園の中や、幼稚園の友達の前では、
絶対に英語を話さない。
そして、
わざとジャパニーズ英語を話す。
あえて、発音を悪くして、日本語っぽい英語を強調して、話すのです。
例えば、
マイネイム イズ 、、、
ディス イズ アップル、、、
(特にルを強調する。)
書くと伝わりづらいですが、、、
意味わかります?
流暢じゃない、ジャパニーズ英語をわざと話すのです。
クリスティーナもこの異変に気付き、
最近とても驚いている、と言ってました。
あどけない5歳の幼い子供ですら、
流暢な英語を恥ずかしいと思っている。。。!?
なんで!?
日本人の大人が”英語を話すのは恥ずかしい”って思っているのは、
よく知っているのですが、5歳でも!?
これは、
みんなから違うと思われたくない!
自分はみんなと同じがいい!
はみ出たくない!
5歳の子供ながらに、
仲間外れにされたくない
自己防衛の姿なんでしょうか?
5歳でこの状態だったら、
小学校に上がったらどうなるんだろう!?
って、、、
本当に心配です。
我が子も心配ですが、
日本全国の英語育児中の子供達みんなが心配です。
クラスに英語を話せる子供が少数だと、
その子達は英語を話せなりフリをする!?
そして、そのうちフリじゃなくて、
本当に英語が話せなくなる。
じゃ、日本の子供達は海外に移住しないと、
バイリンガルになれないじゃない!
これは、ヤバすぎる!!!
私たちがどうにかしないと!
クリスティーナと話しながら、
到達した解決策があります。
英語を話す子供達を集めて、
定期的に遊ばせる!!!
外国人の子供と一緒に遊ぶ機会を定期的に持って、
英語が話せると、楽しい!
英語が話せるのは、ラッキー!
って、体感してほしい。
幼稚園では、
英語を話せないフリをしても、いい。
本人がそうしたいのなら、
それでOK。
ただ、その世界でしか生きていなければ、
数年後には、本当に英語が話せなくなってしまう、と思う。
けれど、
幼稚園以外にも、英語を話すお友達のグループという世界があると、
英語を話し続ける、と思う。
だから、
日本人の子供も外国人の子供も、
国籍関係なく、誰でも、
英語を話したい子供達を集めて、
定期的に遊ばせよう!!!
こういう機会になればいい!
ママも集うけれど、
子供同士も英語で遊ばせる場所
というのを意識して、
これから活動していこう!
こんなことを、心に強く思った週末でした。
皆さんは、どう思いますか?
このテーマは深いと思うので、ご意見を聞かせていただければと思います!