英語が話せるメリットは、
外国人とコミュニケーションが取れる
というだけではないことが
研究で明らかになってきているそうです。
カナダの大学の研究では、
多言語をあやつる子供は
算数、読解、語彙力のテストで
よい成績を残す傾向にあることが判明しています。
また、年老いた時に起こる”認知能力の低下が少ない”という統計結果が出ていたり、
スコットランドの大学の研究では、
認知症やアルツハイマー病の発生を
4年半遅らせる効果があることが明らかにされています。
しかも、これらの効果を期待するためには、
多言語がペラペラなレベルの必要はなく、
「外国語を勉強しよう!」という気持ちを持ち、
理解しようと努力を行うことが大切らしいです。
それだけで、
脳によい影響を与えるとのことです。
また、大人になってから
外国語の勉強を始めても、
これらの効果はあるらしいです!
英語を話そうとしていると、
これって、英語でなんて言うんだろ?
って言う体験をしたことがありますよね。
その体験こそ、バイリンガルになるための「頭の体操」で、
そうした言葉の選択が脳の認識機能を向上させるそうですよ。
これは朗報!
ママ・パパ 今からでも遅くない!
老後のためにも、(笑)
我が子と一緒に
英語の勉強を再スタートしてみては、いかがですか?
この研究についての記事はこちら。
For a Better Brain, Learn Another Language
今日も、ブログを読んでいただき、ありがとうございます!