ほとんどの日本人がかかっている『3つの英語が話せない病』

なぜ、日本人は英語が話せないのか?

これは日本人の永遠のテーマです。

 

 

 

こちらはTOFFLの先進国のスコア (2017年度)

日本は最下位、、、(泣)

 

こちらはAsiaのTOEFLのスコア (2017年度)

日本は下から3位、、、(泣)

 

 

これを見てもわかるように、

日本人は英語が苦手。

 

 

大きな原因は、

学校の英語教育法がインプット中心でアウトプットを重要視していなかったと思いますが、

 

 

それ以外に、 

日本人のマインドにも原因がありそうです。

 

名付けて、「英語が話せない病」

 

 

 

 

 

原因1. 自分は英語できないと思い込んでる病

 

「私、英語が話せません」っていう人でも、

 

海外に行けば、

Hello! I am from Japan.

I have 2 kids. 1 boy and 1 girl. 

 

と、言えるでしょ?

 

 

十分、英語話せてるや〜ん!!!(拍手)

 

 

だって、6年間、義務教育で英語を学んできたのだから、頭のどこかに眠っているはず。

 

でもなぜ、「私、英語が話せない」と思い込んでいるのか?

 

 

こう推測しました。

 

日常生活で、外国人と英語を使って会話する機会がないから、実際に英語を話したことがない。

 

 

英語を「話せない」

のではなく、

英語を「話したことがない」

 

 

だから、自分は英語ができないと思い込んでいる。

 

 

「私は、英語が話せる」

と自分をマインドコントロールして、話してみてください。(独り言でもOK)

 

思った以上に、英語が話せる自分に驚くかもしれませんよ!

 

 

原因2.通訳病

 

日本人が英語で話そうとすると、

こういう風に、英語で言えないことにぶつかります。

 

 

「お疲れ様でした」って英語でなんていうのかな?

 

「よろしくお願いします」って英語でなんていうのかな?

 

「しょうがない」って英語でなんていうのかな?

 

 

日本語で考えて → 英語で話す

 

というプロセスだと、

 

「ぴったり当てはまる言葉が見つからない!」

「やっぱり英語を話すって難しい…」

 

と思ってしまう。

 

 

英語に

「お疲れ様でした」

「よろしくお願いします」

なんて、存在しない!

 

 

日本語を英語に直訳ができない場合が多い、ということを頭に入れて、

直訳を探すのではなく、

言いたいニュアンスが伝わればいい。

もっと頭を柔軟に軽く考える。

 

 

「お疲れ様でした」→「See you!」

 

これで十分!! 

 

 

英語のテストじゃないから、

軽〜く考えて、違う単語で置き換える、

それができなければ、ジェスチャーを使う!

 

 

外国語を話すのって、そういうもの(笑)

間違えて当然。

伝わればOK!

 

もっと気軽に英語を使ってみよう〜♪ 

 

 

原因3.人の目を気にする病

 

 

英語を話すときに、周りの人に聞かれたらどうしよ〜、恥ずかしい〜って、

思った体験ありますか?

 

 

日本人って他の日本人の英語がすごーく気になる人種なので、

周りの日本人は、あなたの英語を聞き耳を立てて聞いています (←爆) 

 

 

これは、事実だと思います。

 

 

だからって、周りに気にして、英語を話すチャンスを逃すのって勿体無い。

 

周りの人は耳をダンボにして、あなたの英語を聞いているけど、

あなたは気にしない!!!

 

 

 

 

 

私はアメリカに5年住んでいたので、

英語は流暢なはず!って思われますが、

発音は、めちゃくちゃ大阪弁です。(笑)

 

 

でも、気にしな〜い!

 

だって、相手に言いたいことが通じればいいと思っているから。

 

 

周りで聞き耳を立てられているのに気づいて、恥ずかしい時もあるけど、

「気にしない」フリをしています。

 

 

これは、5歳の息子へのメッセージなんです。

 

 

彼も同じく、周りに自分の英語を聞かれたら恥ずかしいと思っているようで、

家の中でしか英語を話さなくなりました、、、(泣)

 

4歳ぐらいまでは、外でも普通に話していたのに、、、 

 

 

息子が英語を使うのは、英語しか分からない外国人と話す時だけ。

 

 

5歳の息子でさえ、英語を恥ずかしいと思っている、、、

これはやばい。

 

 

英語を話すのは恥ずかしいコトではない!

喋れない方が恥ずかしいはずなのに!

 

 

日本中の子供たちがこのような考えにならないように、

 

英語は使ってなんぼのマインド

 

を大阪から日本中に広めていきたいと思っています。 

 

 

皆さんも、一緒に間違ってもカタコトでも気にしないで、もっともっと気軽に英語を使っていきましょう!!!