海外では本来、「子供が主役」のハロウィン。
しかし、USJを始めとするテーマパークでハロウィンを楽しもう!と考えた時、
「子連れだと、夜遅くまで残れないし」
「USJは、ゾンビが出てくるっていうし…」
と悩んでしまい、
「とりあえず仮装をする!そしていつも通り楽しんで暗くなる前に帰る!以上!」
で終わっちゃうこと、ありませんか??
いやいや!そんなのもったいなーい!
実は、USJには「子連れだからこそ楽しめる」ハロウィンの楽しみ方が山ほどあるんです♪
今回は、「子供がいたから何だかこちらまで得しちゃった!(笑)」な気分になれる、USJのハロウィンの楽しみ方をご紹介します!
目次
USJでの仮装は安く!可愛く!動きやすく!が重要★
まず迷うのは「何の仮装にしよう?」ですよね!
ということで、子供の仮装の大先輩である、欧米の子供のハロウィン仮装のコスチュームを是非参考にしてみましょう♪
- おさるのジョージの黄色い帽子のおじさん仮装
- スパイダーマン、スーパーマン、バットマンなどのヒーローもの
- 白髪のおばあちゃんコスプレ
- シザーハンズコスプレ
- サルや牛、昆虫など、「そこ!?」という生き物コスプレ
…などなどが人気かつ、海外らしい可愛すぎるハロウィンコスチュームです!気に入りそうなもの、ありましたか?
とは言え、USJに行くためだけのハロウィン仮装にお金をかけるのは本当にもったいないこと。
1年に1回、しかも来年着れるかどうか分からないので、出来る限り安価に済ませましょう!
オススメは、amazonと100均を駆使して、少しずつコスチュームに合わせる衣装や小物を揃えることです。
出典:https://vivofficial.com/
まずは100均に行き、ハロウィーングッズのコーナーで使えそうなものが無いかチェックしてから、足りないものをamazonで補うのが、一番安く済むと思いますよ★
amazonも、より安く買える海外の商品だと、発送日数が長くかかる場合があるので、余裕をもって検索して、購入してみてくださいね!
続いてUSJの仮装で重要なのは、動きやすさ!
ロングドレスのようなお姫様の仮装をしてUSJに行って、
「とにかく乗り物に乗りにくい!」
「ユニバーサル・ワンダーランドエリアのジャングルジムやボールプールで遊べない!」
なんてことにならないように、走り回っても危なくないような仮装を目指しましょう。
仮装が派手であればあるほど、USJを歩いているだけで大注目の的ですよ!
私も数年前、歩き始めたばかりの姪っ子に全身カボチャの仮装をさせてUSJに行ったところ、通り過ぎる人に毎回「可愛い~!」と言われ、連れて歩く私と姉はご満悦でした(笑)
USJクルーに「Trick or Treat?」と言いに行こう!
出典:https://blog.opus21.net/
USJのハロウィンシーズンに、ハロウィン柄のポーチを持って歩いているクルーに「Trick or Treat?(トリック オア トリート?)」と聞くと、子供限定でキャンディを貰えるんです!
これも、まさに海外のハロウィンの楽しみ方そのものですよね!
「本来ハロウィンとは、こういうものなんだよ」と、子供に教えられる良いチャンスでもあります。
そもそも、Trick or Treat?とはどういう意味かご存知ですか?
Trickは「だます」や「惑わせる」という意味であり、「Treat」は「もてなす」や「丁寧に扱う」などといった意味です。
つまり、直訳すると「僕たちをもてなさないと、だまくらかしちゃうぞ!」ということですね。
日本語訳ではよく「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と訳されていますが、もし子供が分かりそうなら、それぞれ単語ごとに、厳密な言葉の意味も是非教えてあげてみてくださいね♪
また、まだ言葉を話せない小さな子供でも、保護者が代わりに「Trick or Treat?」とクルーに言えば、キャンディを貰えますよ!(笑)
関連ページ:【2018年 大阪】外国人と英語で親子ハロウィン仮装パーティー!
USJ ハロウィン限定のショーを見逃すな!
USJでは、ハロウィンのシーズン(大体9月初旬から11月初旬まで)にしか見られない、ハロウィン限定のショーがたくさんあります。
特に、ハロウィン限定のパレードがオススメです!
一日一回、USJのパーク内を回る大きなパレードで、キャストやダンサーが華やかなハロウィーン衣装を着ていることはもちろん、フロート(パレードを回る大きな乗り物)に乗ったスヌーピーやハローキティ、ミニオン、セサミストリートの仲間たちも皆仮装していて、とっても盛り上がるんです!
音楽もノリノリで楽しく、一緒に簡単な振り付けを踊ることも出来ます♪
子供が一緒だと、特にダンサーたちはよく近付いて来てくれて、ハイタッチなどをしてくれるので、是非早めに見やすい位置を確保して、最前列で観てくださいね!
2017年、2018年のハロウィンパレ―ドでは、紙吹雪や泡がフロートから飛び出てきたりと、「ただ観るだけ」ではない楽しみ方がありますよ!(※ただし毎年内容は少しずつ変わるので、2019年以降はまた情報をチェックしてみてくださいね)
時間も全部のフロートを観るのに30分近くと長いですが、次々に目の前の景色は変わっていくので、子供も飽きずに最後まで頼んでくれると思います♪
夜はゾンビに会ってもよし、会わなくてもよし!
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/
USJは毎年、「ホラーナイト」といって、夕方以降になるとゾンビなどの怖いキャラクターがパーク内にたくさん出てきては客を怖がらせるイメージがありますよね。
子供なら絶対に泣いてしまう…だから早く帰らなきゃ!と思うかもしれませんが、大丈夫!
「ゾンビなどの怖いキャストが出てくる場所」というのは決まっていて、子供が怖がる場合は、「セーフティエリア」と呼ばれるエリアに行きましょう。
2018年は、ユニバーサルワンダーランド及びミニオン・パークがセーフティーエリアとなっています。
「ゾンビに会わずにそのエリアまでどうやって行くのか分からない」という場合は、近くにいるクルーに遠慮なく聞いてくださいね!
おそらくセーフティーエリアに行く途中でも、爆発音や客の「キャー」という叫び声が聞こえてくるので、もしそれすらも怖がるかも…という場合は、とにかく「ホラーナイト」の開始時間までに、セーフティエリアに行っておきましょう!
また、2018年から、ユニバーサル・ワンダーランドエリアにて、夕方以降に子供向けのショーも始まりました。
暗くなってから、可愛くライトアップされたエリアで、子供も夜まで思い切り楽しめるようになっているので、「怖いから」とおうちに帰る必要は全く無いのです♪
是非、朝から夜まで、子供と一緒にハロウィンを満喫してください!
(※ただし、2019年以降はまた内容が変更になることもあるので、こちらも情報チェックしてから、スケジュールを組んでくださいね)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
USJのハロウィン、子供と一緒に行きたくなってきたのではないでしょうか★
ハロウィンはもともと海外では、大人でなく子供が主役で仮装をするイベントです。
仮装した子供の姿は、何百枚でも写真を撮りたくなる程可愛いこと間違いなし!
子供にとっても、ちょっとした非日常体験が出来て、最高の思い出になるはずですよ♪
是非ともUSJで子供と一緒にハロウィンを思い切り楽しんできてくださいね!